2014年12月30日火曜日

2014年を振り返って(会社員生活の終わりに)

2014年も残りわずかとなりました。
今年は私にとって、新たな一歩となる一年でした。

2月・・・・・・・・開業届を税務署へ出す
7月、8月・・・夏期限定 書道教室開催
10月・・・・・・書道教室本格開塾
12月・・・・・・17年間勤めた会社を退職


元々、保守的で、生活を大きく変える事など一番苦手とする私が、会社を辞めようと決断したのは昨年末の事でした。
高校時代の友人(フラメンコの先生をされています☆)に2014年は書道教室を立ち上げると宣言したのがきっかけでした。
年が明けて気持ちはますます膨らみ、退職時期も定かではない中、とりあえず開業届を出してしまいました。
開業届を出す=失業保険の給付は受けられない
という事になるので、今考えても思い切った事をやったなという印象です(^^;

開業届を出してからは気持ちもドンドン前へと進み、4月には上司へ退職意志を伝えました。
5月から引き継ぎが始まり、途中、兵庫の事業所へ出張へ行ったりと、半年以上も引き継ぎ期間を設けてくださいました。
10月からは、私の希望を受け入れて下さって、時間短縮勤務になり、午前は会社、午後は書道教室、夜中は筆耕と、今までになく忙しい毎日でした。

会社では特許事務を長くやっておりまして、期限管理など神経をつかう細かい仕事でした。
でも、この仕事が好きで、上司や同僚にも恵まれ、会社員人生が、ここで終えられて幸せだったなと思います。

これからはすべて独りでやって行かなければならないと思うと多少の不安もありますが、
今までに培ってきた仕事のノウハウを今後に生かしていきたいと思います。

最終日にはたくさんのお餞別をありがとうございました。
17年間、大変お世話になりました。
2015年は、新たな気持ちで頑張ります!!




























←似てますよね(笑)

2014年12月29日月曜日

書初め教室第一弾終了

小学生と中学生を対象に書初め教室を開催いたしました。
塾生さん以外にも一般からのお申込を頂きありがとうございました。
12/27~29と第一弾は終了しております。
第二弾は年明け、1/4~7となります。
まだ空きはございますので、宿題が終わってな~い(><)という方は↓からお申込ください。

書初め教室のお申し込みは ➡ コチラ

 

2014年12月23日火曜日

クリスマス会

今日はお教室のクリスマス会を開催しました。

クリスマス会は始まる前から盛り上がりをみせ、男の子はホワイトボード用のマジックで顔に落書きを始めました。
私が罰ゲームで書いたのではありませんよ(笑)

















今日はとにかく遊ぼう!ということで、まずは、パズルから。
『ぴーしーず』という相模原のパズルなんですが、自治体毎にピースが分かれていて、一見簡単そうですが、意外に難しく、子供たちも真剣です。
2回とも女子チームが勝って、男子はがっかりしてました(^^;















次は王道、ババ抜きと神経衰弱。
ここでもやはり女子が力を見せつけます(笑)















そして書道教室らしいゲームも一つ。
筆順を考えています☆















最後はみんなでおやつを食べて盛り上がりました。
女子二人はケーキが苦手ということで、お持ち帰りに。
男子は特に生クリームが好きと言って食べていましたが、昔と逆転しているなと(笑)














みんな楽しく過ごしてくれたようなので良かったです。

いつものお稽古だけでは、他のクラスのお友達と交流する機会が無いので、親交を深めていただこうと思って、計画したのですが、生徒さん全員のご都合があう日程が無く、参加人数の多いところで決定させていただいたので、今回参加出来なかった生徒さんには大変申し訳なく思っております。
来年はもっと早くにお知らせしますので、是非、ご参加くださいね☆

2014年12月19日金曜日

1枚にかける想い


夕方、見慣れない番号から、着信が・・・。 

『筆耕は今日の何時まで受け付けていただけますか?』

と、お急ぎのご様子。

これからお教室があるし、ちょっと難しいかなと思いましたが、一応内容をお聞きしてみました。

『熨斗袋に私の名前を書いて欲しいんです!』

え!?(心の声)
1枚の熨斗袋に書くだけの依頼に正直驚いてしまいましたが、綺麗に書いて相手にお渡ししたいという想いが伝わってきて、なんだか心がほっこりしました。

当然、お引き受けしました。
そして、丁寧に筆耕させていただきました。

私が嬉しかったのは、たった1枚にこだわりをもってくださったこと。
業者を探し、アポをとり、熨斗袋を届けにくる。
これって結構大変な事だと思うんです。
お聞きしてみれば、子供の頃、書道を習っていたそうですから、ご自分でも綺麗に書けるレベルであると思います。
それでも大切なお時間を費やして、わざわざ私のところへご依頼くださった事が本当に嬉しかったです。

そして、帰り際、
『急な事でしたので、本当に助かりました!』
と何度もお礼を言ってくださって、こちらが恐縮してしまいました。

お若い男性だったのですが、字に関心を持っていらっしゃる事もまた嬉しかったです。
たった1枚の筆耕は、私にとって大きな大きな仕事となりました。

ご依頼、ありがとうございました。
明日、無事にお相手にお渡しできますように☆












2014年12月17日水曜日

取材の結果は?

タウン情報誌で習い事について特集をするそうで書道(実務書道)と言う事で当教室が選ばれた様です。
自身の写真や教室内の写真を撮って頂きました。
色々取材を受ける中で編集者の方は美文字セミナーについて推したいとの事でした。
普段使いの字を綺麗に見易く書く事の入り口としてとて良いとおっしゃって頂きました。
なにぶんにも取材なんて初めてですからかなり身構えてしまいましたが私との何気ない会話、質疑応答で
かなり和やかな取材でした。

小学生を対象とした冬休み書き初め教室につきましては徐々に日程が埋まってきました。
ご希望の日時に付きましては既にいっぱいになってしまった所もありますのでご了承ください。
尚、ホームページにて随時空き状況を確認出来ますのでご参考下さい。

空き状況の確認については→こちら


2014年12月11日木曜日

どうしよう※△◆!?

先日、とあるタウン情報誌の方から連絡を頂きました。
私は広告掲載の勧誘かと思ったのですが実は教室や私自身の取材の申込みでした。(驚!)
新年1月号のコーナーに掲載したいとの事でした。
取材日はなんと明日!
今まで取材を受ける事なんて経験がありませんからとても驚いています。
母は自分も取材を受けるものと勘違いして「どうしましょう!!」なんてあたふたしてました。(笑)
そう言う私も「何を聞かれるのかな?」、「上手く受け応え出来るかな?」なんて今から緊張しています。

「私の教室はいつも楽しく笑顔が絶えない教室です!」と理解して頂ければ十分と思っています。

明日はどう言う結果かまたお知らせ致します。


2014年12月5日金曜日

新入生

ひまわり会に新しいお友達が入会しました。
悠斗くん(4年生)です。

木曜日に通っている流之介くん(5年生)のお友達です。
野球仲間でもあるそうです。

先月、お稽古の日に流之介くんが突然お友達を連れてきました。
最初は無理矢理?(笑)連れてこられた感じもありましたが、体験教室をとても楽しんでくれたみたいで、正式にご入会となりました。

今まで一人でお稽古を受けていた流之介くんも、悠斗くんと一緒に通えることになり、お稽古中も笑顔が増えました。

二人とも野球少年らしく、とても礼儀正しいし、集中力もあります。
習い事は『静』と『動』を同時にやると、相乗効果があるそうですよ。

楽しくお稽古していきましょう♪


今まであまりお稽古の様子をUPできませんでしたが、
HP掲載の許可を頂いている生徒さんは、これから少しずつご紹介していきたいと思います☆






2014年12月1日月曜日

書き初め教室

冬休みに「書き初め教室」を開講します。

【開催日時】
12月27日(土)、28日(日)、29日(月)
1月4日(日)、1月5日(月)、1月6日(火)、1月7日(水)

7日間です。

【開催時間】
受講時間は下記の通りです。
①9;00~10:30
②11:00~12:30
③13:30~15:00
④15:30~17:00

【費用】
1回(90分):1,500円(税込)

お申込み、お問合わせはとちらまで → こちら


師走

今日から12月。
旧暦では師走と言われています。諸説ありますが一般的には師匠が忙しく走ると言われていますが
昔は師匠=僧侶で仏事で忙しく馳せる様を「師馳せる」が「師走」に変化したと言われています。
今は師とは僧侶と言うより先生とか師匠と言うニュアンスが一般的でしょう。
そう言う私も恥ずかしながら先生と呼ばれる職業に就く事が出来ました。
まだまだ未熟ですがほんの少し忙しくさせて頂いています。
書道教室が主となっていますが筆耕の納品、営業、打ち合わせと今まで事務仕事をしてきた私にとっては
未経験の事が多く、何かと戸惑う事が多いのですがお客様には大変親切に接して頂いています。
小学生の書道教室は少しづつですが生徒も増え、来月からは一般の実務書道教室や写経教室も順次
開校する予定でその準備に追われています。
師走だけ忙しいと言う事では無く、年中忙しく動きたいと思います。
念願だった仕事ですから今は無我夢中になって頑張りたいです。(笑)