筆耕シーズン

こんばんは。瀬間唯心です。
怒涛の1月が終わろうとしています。
そしてさらに怒涛の２月を迎えようとしています。
起業して1年、シーズンを一通りやってみた感じとしては、何だかんだと忙しくさせてもらって、余計な心配をしている暇が無いという状況です。
有難いことに、とくに１月から３月は筆耕の依頼がピークで、卒業証書などをひたすら書いています。
お教室を開けていないときは殆ど机にへばり付いて筆耕マシーンと化しています（＾＾；
一人で黙々とやる作業が好きなので、筆耕の仕事は合っているな～と感じています。

今年は新規のお客様も増えました。
公立の小学校からご依頼を頂いて、地域貢献できることに喜びを感じています。
公立の学校はこちらから売り込む事が難しいので、いろいろなタイミングとご縁とが重なってお仕事に繋がると思うと本当に嬉しいですね。

お客様に満足いただけるものがお渡し出来るように、筆耕スキルをもっともっと磨いていく必要があると思っています。
生徒さんに、私もまだお稽古に通っていることを話すとびっくりされますが、
書の道に終わりは無く、自分の字に満足しているようでは終わりなんだと常々思っています。
師匠の字に少しでも近づけるように、これからもお稽古はずっと続けて行きます！

さて、そろそろマシーンに戻ります。
無事に納品が済むまでは、締め切りに間に合わないという夢を見続けるという小心者の私ですが、筆耕という仕事、大好きです。

書風を気に入ってくださるようでしたら、ご依頼お待ちしています（＾＾

本年もどうぞ宜しくお願いいたします

こんばんは。瀬間唯心です。

2016年はもう少しマメにブログをアップするぞ！と目標を掲げておきながら、既に1週間が過ぎようとしています（＾＾；

年末年始はというと、書初め教室が12/26～29、1/4～7まであったのと、暮れに宛名書きの筆耕が飛び込んできたのと、年始恒例の親戚一同の新年会と、何だかあっという間に年が暮れ年が明け、お正月気分に浸る暇がないほどのドタバタでしたが、2016年も無事に？スタートすることが出来ました。

昨年は完全独立して、会社員時代とは180度違う環境でやってきましたが、本当に楽しく充実した1年でした。

生徒さん達とのふれあいの中で、お教室で教えることとは別に、運動会に行ったり、お稽古以外の日に遊びに来てくれたりと、会社を辞めて思い切ってお習字の先生になって良かったなと心から思える出来事がたくさんありました。

子供好きの私ですが、あいにく自分に子供がいないので、こうして生徒さん達と過ごせる事が本当に幸せに思います。

私の出産リミットを心配してくれる高学年女子や（＾＾；、お母さんと間違えていないかい？というくらいベタベタと甘えてくる低学年男子などバラエティに富んだ生徒さん達ですが(笑）、開塾したからこそ、叶えられた出会いだったと思うと、決断のタイミングの重要性を感じずにはいられません。

子供達から届いた可愛い年賀状にほっこりしたり、大人の生徒さんがくださった立派な毛筆書きの年賀状に感動したり、こういう幸せを予め想像していた訳ではなかったので、今の自分の生き方は意味深く感じています。

昨日もスペシャルなお客様がやってきました。

塾生のわたるくん。

なんと新年のご挨拶にきてくれたのです。

書初め教室に参加できなかったお詫びも兼ねて・・・とかなんとか(笑)

後からお母様からお聞きした話では、まだ先生にご挨拶していないから行ってくると言って家を出たそうです。ひとしきりお喋りして帰っていきました。本当に可愛いですね。

わたさん、ご丁寧にありがとうね☆

うちの母と一緒に(笑)

今年も、生徒さんの笑顔が絶えないお教室を目指します！

彼らが大人になったときに、そーいえば書道教室楽しかったな。

そんな風にぼんやりと思い出してくれるような存在でありたいと心から思いました。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。