2016年5月28日土曜日

書の道に終わりは無い

今日は近隣小学校2校の運動会。雨も上がって、良かったです。
5年生の龍之介くんが、『先生、今年も見に来る~???』と誘ってくれたのですが、
ちょうど自分のお稽古日と重なってしまったので、運動会は断念せざるを得ませんでした。
ごめんね~(><)

お稽古とは、月に1回、賞状の学校に行っています。
筆耕の仕事をしていく上でもっと賞状書きのレベルを上げて行きたかったので、レイアウト強化を図る目的で通学するようになりました。
所属している団体とは別のところではありますが、師匠の懐の大きさに甘えさせていただいて、
こちらでも勉強を重ねることが出来ているのです。

書の団体は数えきれない程存在しているので書風も様々です。
展覧会の色も、もちろんレベル的にも異なりますが、自分の団体と違ったものを目にするのは自分を客観視するのに必要な事!と師匠はよくおっしゃいます。

色々な場所で色々な字を目にしていますが、やはり私は師匠の字が一番好きで、そこを目指して日々精進を重ねている訳ですが、それでも師匠に追いつける事は一生無いでしょう。
だって、師匠もいまだにお稽古を続けているから。
先生になったあとはお稽古お終い!では無いんですね。
もう一生勉強なのです・・・。
尊敬すべき師匠の背中を見て、ひたすら追いかけて少しでも近くに、そんな気持ちで書と向き合っています。
辛くはありません。とても楽しい日々です(^^

師匠とプライべートでお出かけすることもしばしば。
かけがえのない時間です。
写真は先日師匠に連れて行ってもらったデザートバー☆
びっくりするほど美味しかったです!



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