2016年11月16日水曜日

書道展の出品作品

10月に私の所属している会の作品展があったのですが、出品した作品が戻ってきたので、
自宅に飾ってみました。
























『延命十句観音経』をつけペンで黒の紙に銀のインクで書いています。
とにかく反省点の多い作品でしたが、無事に終わってホッとしています。
ペン字は粗が目立つので作品としては難しいですが、こうしてしっかり表装して実際に飾ってみると部屋のちょっとしたアックセントになりますね。
しかもお経ということで仏壇の上に飾ってみました(^^;

よ~く見ると突っ込みどころが満載ですが、いまの実力はこんなものという事で、勘弁していただきたいなと。

作品展へ出品する事に対して、私としては、その取り組み自体に意味があると思っています。
今の実力を出し切るしかないので、それ以上でも、それ以下でもないし、
また、もっと上手になってから作品展へ出品するという考え方では、きっといつまで経っても出品へは至らないので、現時点での腕前でもってお披露目するしかないんですね。
批評こそが糧となりますので、色々なご意見を頂いて、また次へ繋げていくというのが正しい考え方じゃないのかな?と思っています。

ただ、一つネックなのが、作品展への出品はお金がかかるということ・・・。
これはもう自己研鑽の為の出費と思うしか無さそうです(^^;

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