2017年2月18日土曜日

人事担当者に聞いたリアルな話

こんばんは。瀬間唯心です。
県立高校の入試が終わり、受験生を持つご家庭では合格発表までドキドキの毎日かと思います。
私も親戚の子が受験生なので、気持ちの落ち着かない日々が続いています。

そうそう、受験と言えば、昨年受けた賞状技法士1級の試験ですが、
なんと、『落ちました~』(^^;
こんな時に落ちた話なんて縁起でもないですね。スミマセンm(__)m
でも何度でも挑戦して絶対に合格したいと思っています!

前置きが長くなりましたが、
受験シーズンに入って、思い出したことがあるんです。
いつか皆さんにシェアしようと思っていたんですが、失念しておりました。
昨年、企業の人事担当者とお話する機会がありまして、ちょっとその話にびっくりしたんです。

何かの話の流れで、『ズバリ、採用の決め手って何ですか?』と私、聞いてしまったんです。
そしたら、どんな答えが返ってきたと思いますか?

勿体ぶらずに早く言えよ~という感じですが(笑)

なんと、なんと、『履歴書の“字”』と仰ったんですよ~(仰天!)
あまりに興奮してしまって、思わず『学歴とか職務経歴とかでなくて“文字”ですか?』と聞き直してしまいました。
そしたら、『そうです、履歴書に書かれた“文字”です!』と仰ったのです。

その方曰く、履歴書の字には、人となりが表れていると。
丁寧であるとか、雑であるとか、誠実とか、不真面目とか、そんな事が全て見えてくると。
そこから仕事ぶりやコミュニケーション能力まで想像できてしまうと仰っていました。

正直、私はこういう仕事をしていることもあって、字が評価されるというのはとても嬉しい事ですが、こんなにも学歴志向の世の中なのに、書き文字が決め手となるなんて、仰天せずにはいられませんでした。

とはいっても、流石に文字だけで決める訳ではないと解釈していますが、
手で書かれた文字が相手に与える印象は重要なものであるという事が分かりました。

つまり何が言いたいのかというと、
日ごろ、あまり、営業みたいなことはしていませんが、
今回の出来事で、字が大事という裏付けがとれたので、
私も自信をもって『字が綺麗だと得ですよ~』とアピールすることが出来ると思ったという話です(笑)

全国の書道塾に通っている生徒さん、良かったですね~(^^
これから大人になるにつれて、字が上手に書ける事がどれだけ貴重かつ希少で、
学力や経験、知識、そういうことと並ぶくらいに大切という事ですから、
頑張ってお稽古続けてくださいね!

これは、一企業でのお話ですので、全てがそういう採用基準とは言えませんが、
字を習っていることが将来役に立つ事は間違い無さそうですよ☆

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